TECH::CAMPの受講迷っているあなたへ(私が経験したの受講初日と流れ)
こんにちは、naoblogのだっちです。
今回はテックエキスパート(今はテックキャンプ)を72期として卒業した経験の中で、
今年2月15日のキックオフ(受講初日)を経験し
初日に感じた正直な感想を書きました。
先に感想を話しておくとテックキャンプに通って良かったです。
僕がテックエキスパート(※以後テックキャンプ:名前が2ヶ月程前に変わりました)で受講を決めたきっかけは、
自分自身の市場価値をもっと高めたいと感じたから。皆様はどうでしょうか?
今回のテーマと概要
・TECH::CAMPへ乗り込む前に
・初日の受講の流れ
・ カリキュラムを進めていくために
TECH::CAMPへ乗り込む前に
ITにたいしてなんのスキルも経験もない状態(本当に初めて)でしたが、
金融関係と違う分野で自分の武器や強みを作ることで他人と差別化を図るため申し込みしました。
マコなり社長とホリエモンさんの対談動画youtubeでみてすぐ申し込み。
他のメンバーにも聞くと、動画がきっかけで知った人が多いみたいですね!
ものは勢いで、受講料86万円という破格の金額でしたが早速次の日マックブックを買ったの今では懐かしいです。
同じマックブックは今も使用してますが、MacBook Pro13インチで12万8千円。
MacBookの種類は、○○年以降に発売された指定されたものを利用しなければなりません。
※windowsの利用は不可です。
配送に時間がかかるものだったので届くのがテックキャンプのキックオフ前日でした。
ギリギリでなんの設定もしないまま、難波スカイオ校テックキャンプへ乗り込み、
当時72期は34名程度の人数がいて、当時多い人数と言われましたが、現在ははもっと人数は増えているでしょう。
初日の受講の流れ
34名のなかで4チーム(Aチーム、Bチーム、Cチーム、Dチーム)にわかれて、
まず9:00〜11:00
→ 受講案内(少し厳しめな意見、中途半端な気持ちで望むと後悔してしまう等のスクリーンに基づいた案内)
→自己紹介(チームでプログラミングを学ぼうとしたキッカケや、テックキャンプを受講しようと思った理由)
→アンケート記入(卒業した自分にどのような理想を抱くかなど)
11:00〜13:00 (自己学習)
カリキュラムをまとめると、
基礎カリキュラム・応用カリキュラム・and転職コースorフリーランスコースです。
選んだコース(転職orフリーランス)によって最終進むカリキュラムが変わるだけでそれまでの過程は同じです!
コースは後ほど変更できるので安心して下さい!
チームで一人ライフコーチという人がついて 、一人一人と面談していき記入したアンケートも基に
『今後どういう道をあゆんでいきたいか』『やっていけそうか』『現状の気持ち』
等の進路相談的な話し合いをします。
ライフコーチには、人生相談や悩み、恋愛相談でもなんでも相談OK!
ですが、あまりライフコーチと話す機会はなかったです。
4チームあるので、4人のライフコーチがいます。
それぞれ人柄は違いますが、卒業したチームの中にライフコーチに花束を贈呈するチームもありました。
約6ヶ月でそこまでの信頼関係を構築できていたことに驚きですね。
本当に『チームに恵まれるか』『ライフコーチに恵まれるか』運次第ですが重要になってきます。
カリキュラム内での質問はライフコーチではなく、教室内のメンターさん(6,7人常時いる)に直接教わります。
TECH::CAMPでは質問する前に、質問するまでの導線を張っておく必要がありました。
質問をする前に、『解決したいこと(必須』『調べた内容とそこから立てた仮説(必須)』『仮説を元に行った作業内容(必須)』
を組み立てておかなければなりません。
※カリキュラムを進めていくごとに、
基礎カリキュラム:メンターに質問→ 応用カリキュラム:オンラインのみでの質問 → 個人アプリの作成:質問NG
→ チーム開発:チームメンバーで話し合い、どうしようもなければ、chatでの質問可
正直質問NGは鬼畜でした。。
ただ後にプログラミングというものは、『自分で考えて調べて解決方法を導くこと』が大切であるとチーム開発で活かせます。
『カリキュラムの内容はプログラミング完全未経験の人にとっては、理解に困る内容だと思います。
予習無しで受講すると序盤から頭を抱える可能性が非常に高いです。
実際ぼくがそうでしたので・・・
いま思うと「Progate」や「ドットインストール」を2週間でも勉強しておくべきだと痛感してます。
これからプログラミングを始めようと考えている人は、無料なので是非おすすめです。
2週間程度1日1時間でも目をを通してみると、進捗率がまるで変わってきます。
13:00〜14:00 (昼休憩)
この時間は質問ストップしています。
全体の休憩時間ですが、初日ということもあって受講生の大半が学習を進めていました。
休憩1時間以外でも、各自学習のキリが良いタイミング・集中力が切れたタイミングで自由に休憩できます。
受講する前は、殺伐としたイメージを思い描いていましたが、実際は自由に話し合える学習室のようなものです。
14:00〜18:00 (自己学習)
後々感じたことがメンターさんのレベル。
メンターさんの中には教え方が上手な人や下手な人がいます。
メンターさんも分からず、他のメンターさんを呼ぶという事が多々あったので
基礎カリキュラムにも対応できない人がいることには正直驚きました。
18:00〜18:10 (夕礼)
ストレッチ(全員で立って身体を伸ばしたりする)
➡︎ 学習した内容を紙に書き出し(アウトプットできる状態へ)
➡︎ ペアで紙に書き出した内容を発表(実際にアウトプット)
➡︎ 学習内容・工夫した学習方法、ほかのメンバーに伝えたい事
をサイトフォーム欄に書き込みます。
教室が閉まる時間は22:00でしたが、途中で帰っても全く抵抗なく可能です。
ただ、受講生の大半は最後まで残って学習していました。
初日の流れはこのような感じでした。
カリキュラムを推進するために
ここから基礎カリキュラム➡︎ 中間試験 ➡︎ 本試験 ➡︎ 応用カリキュラム ➡︎ 個人アプリ作成 ➡︎ チーム開発 ➡︎ 転職orフリーランスコース
で進めていきます。
カリキュラムの決まられた進捗度合いについていけない人は、延長料金を払って継続する他
保証対象の転職やフリーランスコースの輪枠から外れるなど選択を狭られるので『少しでも目標進捗以上で進めていくこと』が重要です。
同じ同期の進捗率が一目でわかるので、負けてられない!と日々尽力していました。
日を追うごとに決まられた目標達成率が変動していき、順調に行けば100%をキープ、遅れていると95%だったり、進捗率が良いと120%の人もいました。
1日が終わり、やっと進捗率が100% !!!と寝て起きたら、進捗率98%に下がっていくので、『やらねば!!!』という気持ちにされられるシステムを本当によかったと感じます。
ちなみに基礎カリキュラム時の学習時間は
平均:平日2時間半・休日8時間程度で取り組んでおりました。
今回はここまで!
この記事が、
テックキャンプ(TECH::CAMP)へ入学を検討している方やこれからプログラミングを学習する人への参考になると嬉しいです。
この後もテックキャンプの道のりはまだまだ続きます。